すべては、お客様の
「楽しい!」のために
笑顔と「ライブ感」でつくる最高のショー

ショー運営部 ハーモニーランドショー運営課
K・Y(2011年 新卒入社)

自分の思い出の場所で、お客様に笑顔を届ける仕事。

―入社を決めた理由は何ですか?

幼い頃は日出町に住んでおり、ハーモニーランドは家族とよく遊びに来ていた思い出の場所でした。高校生になると、友人とサンリオショップで新しいグッズを見るのが楽しみに。ハーモニーランドやサンリオキャラクターは、私にとって身近な存在でした。

入社のきっかけは、就職活動の一環で参加した企業の合同説明会です。ハーモニーランドのブースで話を聞くうちに、「お客様を楽しませる」という仕事内容に惹かれました。学生時代に打ち込んでいた吹奏楽部や茶道の活動を通し、人を楽しませ、喜んでもらうことにやりがいを感じていた私にとって、ぴったりの場所だと感じ入社を決意しました。

―現在のお仕事について教えてください。

入社時から一貫して、ショーの運営に関するお仕事を担当しています。MCとしてショーの前に注意事項をお伝えするほか、お客様の見守りやキャラクターグリーティングのアテンドなど、業務内容は多岐にわたります。また、現在はハーモニーランドショー運営課の主任としてアナウンス原稿の制作やスタッフの指導、シフト管理も任されています。

私たちショー運営部が心がけているのは「ライブ感」です。最近は事前にアナウンス内容を録音することも増えましたが、大きなショーやパレードでは必ず笑顔でお客様を見ながら、身振り手振りを交えて語りかけることを大切にしています。

お客様の言葉と仲間のサポートが、私を成長させてくれた。

―やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

お客様と接する瞬間ですね。ショー運営は、お客様との距離がとても近い仕事です。なかには「ファンです!」「会えてよかった!」と声をかけてくださるお客様もいらっしゃいます。そうした言葉は本当に励みになります。

グリーティングのアテンドも、やりがいを感じる仕事のひとつです。お客様とキャラクターの架け橋となって、楽しい時間を過ごしていただくことが私の使命。キャラクターごとに性格やお客様への接し方も変わるので難しさも感じますが、お客様とキャラクターたちが心から楽しんでいる姿を見ると、この仕事をやっていてよかったと感じます。

―自身の成長を感じたエピソードを教えてください。

入社当初は、お客様の前に立つたびに足が震えるほど緊張していましたね。ハンドマイクを持って大勢の前に立って話すのは初めてだったので、MCの仕事は自分にとって大きな挑戦でもありました。

そんな私を支えてくれたのは、先輩たちです。イントネーションや伝え方などを細かに教えてもらいました。また、先輩から聞いた「セリフを噛んでも絶対に止めては駄目」というアドバイスは、今でも大切にしています。セリフが止まると、お客様の意識はそこに集中してしまうんですよね。悔しくても、堂々と話し続ける。そうした先輩たちの経験談を聞きながら、少しずつ学びを重ねていきました。

そして今では私が後輩を指導する立場にいます。後輩から相談を受けたり、頼りにされたりする瞬間は、自分自身の成長を感じます。

次世代につなぐ、ハーモニーランドらしさ。

―「サンリオらしさ」「ハーモニーランドらしさ」を感じる瞬間はありますか?

以前「フォローアップ研修」の立ち上げプロジェクトに携わったことがあります。「フォローアップ研修」は、もともとピューロランドで実施していた新卒向けの研修です。ハーモニーランドでも始めることになり、社員主導で1からつくり上げました。

研修では、会社の理念や接客の基礎知識などを幅広く学びます。象徴的なのが、車椅子やアイマスクをつけて園内を回る体験プログラムです。私自身も研修内容をつくりながら「こんなところに段差があったんだ」と気づき、お客様を誘導する際の新たな学びを得ることができました。すべてのお客様に安全に楽しんでいただきたいという私たちの想いが、こうした研修にも表れていると感じます。

―今後、この会社でどんな「新しい価値」をつくっていきたいですか?

ハーモニーランドは、「リゾート化」という大きな目標に向かって動き出しました。施設が広がればショーやパレードの数も増え、ショー運営部の活躍の場も広がっていくはずです。

だからこそ、今は後輩育成に力を入れたいと思っています。MCはもちろん、ゲストコントロールのスキルを持ったスタッフがいなければ、安全に楽しんでいただけるショーは実現できません。先輩たちから受け継いできた経験や知識を、しっかり次の世代に伝えていきたいです。

※本記事は2026年3月時点の内容です。